良質米の産地の栃木県大田原市で今年初収穫 黄金色に実った稲穂を刈り取る

下野新聞
2026年8月27日

良質米の産地として知られる栃木県大田原市内で早くも稲刈りが始まった。大田原市蛭畑、荒川真一さん(78)の田んぼでは26日、今年最初の収穫が行われた。

荒川さんは計286アールの田んぼでコシヒカリを作付け。今年は4月中旬に苗を植えた。雨量の影響で成熟が昨年より1週間ほど遅れたが、粒ぞろいがよく高品質という。

この日は午前9時過ぎに作業開始。荒川さんの妻恵子さん(75)がコンバインを操作し、黄金色に実った稲穂を刈り取っていった。

荒川さんは「おいしいお米をぜひ食べてほしい」と呼びかける一方、「去年は(米価が)高過ぎた。今年はどれくらい下がるのか気になる」と不安ものぞかせていた。

JAなすのによると、管内では9月上旬に収穫のピークを迎える見通し。

⇒栃木県芳賀町で特産の梨が収穫期迎える 10月末まで「品種によって違う味わいを楽しんで」

地図を開く 近くのニュース