豚すき焼きの名店再び 群馬・下仁田町で移転オープン 「孤独のグルメ」登場で人気に

上毛新聞
2026年8月26日

群馬県下仁田町にあった豚すき焼きの人気店「すき焼 コロムビア」が町の創業支援施設であるチャレンジショップに移転し、開業した。店名は「下仁田すき焼 くりはら」に改めたものの、移転前と同じメニューを提供。営業再開を待ちわびていた客たちでにぎわっている。

前身のコロムビアは1958年に創業。下仁田町では一般的な豚肉のすき焼きを提供し、2018年にドラマ「孤独のグルメ」で紹介されて人気に火が付いた。3代目の栗原雅彦さん(53)が切り盛りしていたが、 諸事情で店舗が使えなくなり今年2月に休業。移転先を探していたところ、チャレンジショップが空き、7月に開業した。

地元養豚業者のブランド豚「下仁田ポーク」を使用した看板メニュー「豚すき焼セット」(1800円)や、上州黒毛和牛を使った「牛すき焼セット」(3600円)が変わらぬ人気を誇る。

チャレンジショップは築100年の土蔵を町が改装し、最長で3年間借りられる。栗原さんは「風情のある建物で、気持ちを新たにお客さんを迎えたい」と話す。

営業時間は午前11時半(土日祝日は午前11時)~午後2時、午後5~7時。水曜定休。問い合わせは「下仁田すき焼 くりはら」(☎080-9456-2168)へ。