常勝の歩み回顧 J1鹿島企画展 歴代ユニホームやパネル 茨城・稲敷

茨城新聞
2026年8月2日

茨城県稲敷市とフレンドリータウン協定を結ぶサッカーJ1鹿島アントラーズの軌跡を振り返る企画展「すべては勝利のために-History、Story、Glory」が、同市八千石の市立歴史民俗資料館で開かれている。歴代のユニホームや、3連覇を達成した選手たちのサイン入り特大ボールといった常勝軍団の歩みを回顧する資料が並ぶ。同展は8月30日まで。

同展は市が主催し、鹿島アントラーズFC(小泉文明社長)の協力で実現した。市とクラブのつながりを知ってもらうため、「歴史」「物語」「栄光」をテーマに軌跡をたどる企画となっている。

会場には1994年からの戦績や当時の出来事をまとめたパネルが壁一面に飾られ、輝かしい旅路を追うことができる。現クラブアドバイザー、ジーコ氏の現役時代の等身大パネルや、初代ユニホームなど、Jリーグ創設当時の資料も豊富だ。

昨年のJリーグの優勝写真や、現役選手のサインが書かれた応援旗、創設20周年を記念し20冊のみ発行された写真集など、希少な展示品が並ぶ。

来場者特典として、市のご当地キャラクター「いなのすけ」と、鹿島のマスコット「アントン」がデザインされたクリアファイルが配布される。

30年来のサポーターという同館の担当者は「秘蔵の資料を借りられたり、鈴木さんが講演をしてくれたりと、貴重なことばかり。ぜひ訪れてほしい」と来場を呼びかけている。

入場無料。問い合わせは同資料館(電)0299(79)3211。