《釣り》粟原釣り場でオイカワ狙う 常陸太田・久慈川近く 家族連れでもゆったり 茨城

行楽のベストシーズンを迎え、今回は気負わず、のんびり、茨城県常陸太田市の「久慈川粟原釣り場」に子連れで出かけた。同釣り場は久慈川の大規模河川改修で形成された三日月湖。自然に囲まれた広さ3.7平方キロの静かな釣り場は足場も良く、家族連れでもゆったりと時間を過ごせる。
久慈川から水を引いているだけに水質も良く、コイ、マブナ、ヘラブナ、ニゴイ、モツゴ、ウグイ、オイカワ、モロコ、ナマズ、ブラックバス、ブルーギルなど魚種も豊富。ヘラブナが有名でシーズン中に一度ならず訪れるファンも多い。
娘とともに午前10時ごろ釣り場に到着。駐車スペースの目前でも釣れるが、足場が良く釣りやすい場所まで2、3分歩き、釣り座を構えた。

美しいオイカワが多数釣れた
本来この釣り場の規模であれば3.6~4.5メートルほどのさおを使いたい。しかし子どもメインで考え、道具仕立ては軽めののべざお3.3メートルを選んだ。
仕掛けは手軽に始められる出来合いでも十分だが、自作の浮き釣り仕掛けを結んだ。餌は白サシを用意。虫が苦手なら「ポケベイト」などの人工餌もある。
まずはまき餌を少しまいて魚を寄せる。まいたポイントへ仕掛けを投入しアタリを待っていると、すぐに浮きに反応が出た。ここで娘にさおを渡す。
だいぶ上手に振り込めるようになってきたが、ポイントから外れた。それでもアタリがあり、掛かってきたのは約7センチのオイカワ。早々に1匹釣り上げて上機嫌の娘は、その後もポツリポツリと釣り上げていた。

足場の良い所に釣り座を構えた=常陸太田市粟原町
10センチを超えるきれいな雄のオイカワも交じってきたころ、アタリが少なくなってきたタイミングで、まき餌をまた少しまくと、アタリが復活した。
しばらくすると娘も少し飽きてきた様子、というよりも私がやりたくなった。半ばさおを奪うように選手交代。オイカワの反応は相変わらず良く、7~10センチを保つ。さらに8センチ前後のモロコ2匹を上げた。
取りあえず魚に遊んでもらって娘にさおを返す。餌の白サシは体液がなくなり半透明になってしまうと、アタリが急激に減るので小まめに付け替えると良い。
まき餌はまきすぎないよう、切らさないように-がこつ。今回は白サシのためオイカワが多かったが、赤虫や練り餌、ミミズなどを使うと違う魚種も狙える。そのあたりを検証してみるのも面白いだろう。
正午を過ぎたあたりで終了。娘はオイカワ7匹。私はオイカワ、モロコ合わせて15匹を釣り上げた。粟原釣り場は「道の駅ひたちおおた」にも近く無理のないスケジュールで一日遊び尽くせる。(上州屋日立店・栗田雅博)
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