ヘルメット、魅力堪能して 茨城・稲敷にSHOEIがミュージアム ショールムやレストラン 世界王者着用品も

オートバイの乗員がかぶるヘルメットの魅力を十二分に堪能できるミュージアムが、茨城県稲敷市江戸崎みらいにオープンした。ヘルメット製造大手のSHOEI(本社・東京都台東区)が初めて開設する施設で、二輪レーサーのヘルメットが展示され、レースを追体験できるシミュレーター、ショールーム、レストランを備えている。オートバイの愛好者だけでなく、幅広い人たちが楽しめる内容となっている。
施設名は「SHOEI HELMET PARK」。同社の国内製造拠点の一つ「茨城工場」の隣に整備した。

SHOEIのミュージアム=稲敷市江戸崎みらい
ミュージアムは2階にあり、入り口付近で、タワー状に並べられた130個以上のヘルメットが来館者を出迎える。さらに、同社の初期~最新の代表的な商品のほか、世界最高峰の二輪ロードレース「MotoGP」の世界王者ら有名ライダーの着用品、製造工程の紹介パネルなどが展示されている。
体験型のコンテンツも充実。シミュレーターはオートバイにまたがって体験する。車体はサーキットの走行映像に合わせて前後左右に傾き、加速感や路面の凹凸といった感覚を味わえる。
ワークショップは工場で行われている塗装作業「転写貼り」の工程を体験できる。水に浸した転写紙をへらを使いながらヘルメットに貼り付ける作業だ。
1階にはオフィシャルショールームを設置。現行品のほか、展示品などをアウトレット価格で販売される。Tシャツやマグカップなどの限定グッズもある。
レストランでは焼きたてのピザやジェラートを味わえる。稲敷市産の野菜を使ったピザのほか、米やレンコンを使ったサイドメニューも提供される。
支配人の市川護さん(61)は「オートバイが好きな方も、これまで興味のなかった方も楽しめる施設。ぜひ足を運んでほしい」と呼びかけた。
火、水曜定休。営業時間は平日が午前11時~午後7時、土日祝日が午前10時~午後6時。入館無料。一部体験は予約制で有料。
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