スギに草木染 独自技法で食器制作 清水さん作品展、販売も 14日まで 茨城・水戸
茨城新聞
2026年4月13日

スギに草木染を施す独自の技法で色とりどりの食器を制作する清水将勇さん(50)の作品展が、茨城県水戸市泉町の京成百貨店アートギャラリーで開かれている。皿やカップ、コースターなど約150点を展示・販売している。同展は14日まで。
清水さんは同県石岡市在住。漆芸家の辻徹さんに師事し、木工所などに勤めた後、2013年に工房「Japonica(ヤポニカ)」を構えた。スギの肌触りや木目の美しさを最大限引き出した作品を目指して創作を続けている。
会場にはスオウ、藍、クチナシといった自然染料で色付けされた食器がずらりと並ぶ。また、新作の壁かけ作品「濯(あろう)」シリーズを出品。木目を海や川など風景に見立てて色付けたウォールアートで、絵画のように楽しめる。「朝の浜で」は、日が昇り色を変えていく浜辺の景色のように見え、想像力をかき立てる。
清水さんは「落ち着かないニュースが続く日々。心休まるような時間を過ごしてもらえたらうれしい」と来場を呼びかけている。
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