大相撲地方巡業 8月につくばみらい場所 二所ノ関親方らPR 茨城

茨城新聞
2026年4月2日

大相撲の地方巡業「つくばみらい場所」(同実行委員会主催)が8月28日、茨城県つくばみらい市小張の日本スポーツ振興パークみらい(市総合運動公園)体育館で開かれる。日本相撲協会の立浪親方(元小結旭豊)と二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)らが3月31日、市役所で実行委員長の小田川浩市長とともに記者会見し、巡業をPRした。

同市で大相撲の地方巡業が実施されるのは初めて。立浪部屋所属の横綱豊昇龍関や同県阿見町にある二所ノ関部屋所属の横綱大の里関など、総勢約200人の力士が参加予定。迫力ある公開稽古や取組、相撲の禁じ手をユーモアを交えながら実演する「初切(しょっきり)」、力士がうたう「相撲甚句」などが披露される。

立浪部屋は2007年8月から21年7月末までつくばみらい市内に相撲部屋を構えていた縁がある。立浪親方は「市内には顔見知りや、今も関係が続く人たちがいる。成長した力士を見せられることはありがたい」と感慨深げ。地方巡業の醍醐味(だいごみ)について「さまざまな関取同士の稽古が見られる。サインや写真撮影など、力士の普段の姿を目にできるのも良さだ」と語った。二所ノ関親方は「力士の大きさや当たりの強さ、すごさなど大相撲の魅力を感じてもらいたい」とアピールした。

小田川市長は「市にとって念願の巡業であり、市民にも喜んでいただけるのではないか。成功に向けて力を合わせていきたい」と話した。チケットは7月12日正午から、同体育館で販売される。問い合わせは実行委(電)0297(31)0181。