ちりめんで猫の魅力を表現 高崎市の「日本絹の里」で人形150点を展示

上毛新聞
2026年2月27日

ちりめん創作人形展が4月5日まで、群馬県高崎市の県立日本絹の里で開かれている。「猫に遊ぶ広がる夢・布と糸」と題し、高崎市出身の人形作家、竹本京さんと教え子の計19人が、猫をテーマにした人形151点を出品している。

養蚕農家がネズミよけのために猫を飼っていたことから、猫は絹の守り神とされた。会場には大小さまざまなちりめん人形が並び、竹本さんの作品「招き猫」は大正時代の古布を使って、猫の着物を制作した。

展示担当のディレクター、山口佳奈さん(33)は「作り手によって表情が違う、絹の柔らかさを生かした作品が並ぶ。絹の魅力を楽しんでもらえたら」と話した。

午前9時半~午後5時。火曜休館。