郷土に残る安吾の足跡 没後70年で資料展 群馬・桐生市
上毛新聞
2025年3月5日

没後70年を迎えた作家、坂口安吾(1906~55年)が晩年に暮らした群馬県桐生市での足跡を伝える展示会が28日、同市本町の「まちなか交流館」で始まった。自筆の書簡や色紙、初版本といった資料約80点を通じ、昭和を代表する文豪と桐生の深いゆかりを紹介している。9日まで。
午前10時~午後5時。4日は休館。
没後70年を迎えた作家、坂口安吾(1906~55年)が晩年に暮らした群馬県桐生市での足跡を伝える展示会が28日、同市本町の「まちなか交流館」で始まった。自筆の書簡や色紙、初版本といった資料約80点を通じ、昭和を代表する文豪と桐生の深いゆかりを紹介している。9日まで。
午前10時~午後5時。4日は休館。