ご当地キャラ44体と交流 大田原で全国大会

下野新聞
2017年9月4日

 【大田原】全国各地のご当地キャラクター44体が集まった「全国ご当地キャラクタースポーツ大会in大田原」(市主催)が3日、美原3丁目の県北体育館で開かれ、来場した家族連れなどがキャラクターたちと交流を楽しんだ。「ご当地うまいものフェスタin大田原」も同時開催され、両イベントで計約1万8千人(主催者発表)が来場した。

 今年で4回目となる大会には市の「与一くん」をはじめ、島根県の「しまねっこ」や東京の「ふなごろー」といった個性豊かなキャラクターが集結。ライブやステージPRなども行われた。

 来場者はキャラクターたちと一緒に「だるまさんがころんだ」や「玉入れ勝負」など3種目に挑戦。手をつないで走ったり、笑顔で写真を撮ったりして楽しんでいた。

 家族とムカデ競走に参加した那須塩原市南町、松崎彩英(まつざきさえ)ちゃん(3)は「1番になってうれしかった」と話していた。

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