栃木県大田原市の簗が「落ち鮎」で賑わい ほどよい脂の乗り「この時季ならではの美味しさ」
下野新聞
2025年10月30日

秋の産卵期に川を下ってきた「落ちアユ」のシーズンを迎え、栃木県大田原市黒羽向町の黒羽観光やながにぎわいを見せている。今シーズンの営業は11月15日まで。
落ちアユは程よく脂が乗り、シーズン初めのアユとは違った味わいを楽しめるという。爽やかな秋晴れに恵まれた24日はバスツアーの団体客など多くの人が訪れ、清流那珂川を眺めながら塩焼きや釜飯を堪能していた。
黒羽観光やなの室井秀夫常務理事は「食味としては今が一番おいしい。この時季ならではのアユを味わってほしい」と話している。
午前10時~午後4時(オーダーストップ)。火曜定休。(問)黒羽観光やな0287-54-0087。
⇒大田原市の工房のチーズが世界金賞 「食感」は満点の評価 直売所、道の駅で販売
| 地図を開く | 近くのニュース |
北関東を感じる観光情報サイト 










