宇都宮市インターパークのカトレアガーデン跡地に「アクロスプラザ」10月3日から順次オープン

大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメント(東京都)は、栃木県宇都宮市インターパーク4丁目に複合商業施設「アクロスプラザ宇都宮インターパーク」を10月3日から順次オープンすると発表した。
この場所では大和ハウスリアルティマネジメントが2024年5月まで「カトレアガーデン宇都宮南」を運営。ベビー用品専門店「ベビーザらス」や100円ショップ「ダイソー」など入居する約20店舗全店が閉店し、建物を解体していた。
跡地に建て替えた「アクロスプラザ宇都宮インターパーク」には3店舗が出店する。
スポーツ用品店の「スポーツデポ/アルペンアウトドアーズ/ゴルフ5」が最も早く10月3日にオープン。ヤマダホールディングス(群馬県高崎市)が展開する家電量販店の「ヤマダデンキ テックランド」が10月24日、マミーマート(埼玉県さいたま市)が運営するスーパーマーケット「生鮮市場TOP!」は11月1日から営業を始める。
共用の駐車場は自動車996台、自転車196台分を備える。出店場所は「FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店」や「ジョイフル本田宇都宮店」などがある商業施設の集積エリア。
大和ハウスリアルティマネジメントが運営する「アクロスプラザ」はロードサイドを中心としたアウトモール型の複合商業施設。宇都宮市細谷町の「アクロスプラザ宝木」、鹿沼市上殿町に6月オープンした「アクロスプラザ鹿沼」など全国で約130カ所展開している。
【画像】建設中のアクロスプラザ宇都宮インターパーク=7月
⇒鹿沼市に複合商業施設オープン スーパー、ドラッグストア、ホテルなど5店舗が出店
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