<茨城・今週末のイベント>9月27日~28日 ■過去最多1万8千発■多彩な催し参道盛り上げる

茨城新聞
2025年9月25日

茨城県内で今週末(9月20日~21日)に開催される主なイベントを紹介します。

 

☆大洗海上花火大会2025 ~千櫓祭(せんやぐらさい)~(大洗)

日本一の花火師「野村花火工業」による過去最多18000発の花火が打ち上げられる。
会場にはいくつもの櫓が立ち並び、幻想的な提灯の灯りが空間を彩る。

開催期間:9月27日(土)
開催時間:13:00~21:00(荒天時中止の場合は花火のみ翌日順延)
会場:大洗サンビーチ(大洗町大貫町)
料金:観覧席 :全席有料
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☆息栖神社 息栖わくわく市(神栖)

おだんごやおまんじゅう、手作り雑貨や新鮮野菜等販売のマルシェやギター等の演奏会で息栖神社の参道を盛り上げる。

開催期間:9月28日(日)
開催時間:10:00~14:00(雨天中止)
会場:息栖神社参道 (神栖市息栖2882)
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☆第58回水戸の萩まつり(水戸)

偕楽園には見晴広場を中心に約750株の萩が植えられている。
1842年に仙台藩より譲り受けたものを偕楽園創設時に植えたのが始まりといわれている。
今年も萩まつりにあわせ、見晴広場の萩をライトアップし、日中とはひと味違った風情を楽しめる。

開催期間:9月13日(土)~10月6日(月)
開催時間:日没~21:00
会場:偕楽園(水戸市常磐町1-3-3)
料金:入園料 大人320円、小人160円、満70歳以上160円※開園から9:00までは入園無料
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☆水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 ~お化けたちはこうして生まれた~(北茨城)

代表作『ゲゲゲの鬼太郎』をはじめ多くの妖怪作品を生み出し、現代の日本人に妖怪文化を定着させた漫画家・水木しげる(1922-2015)の展覧会。
2022年の生誕100周年を機に企画された本展は、これまで開催されてきた数ある水木しげる展の中でも初めて妖怪画が作られる具体的手法に注目した展覧会。妖怪画の原画約100点を一挙公開するほか、水木しげるが所蔵し、参考にしていた書籍や関連資料、妖怪文化人の系譜と著作などを展示。

先人たちが築いてきた妖怪世界をリスペクトし、さらに豊かなものへと発展させた水木しげるの世界をお楽しみください。。

開催期間:9月12日(金)~10月26日(日)
開催時間:9:30~17:00(10月25、26日は19:00まで)
会場:茨城県天心記念五浦美術館(北茨城市大津町椿2083)
料金:一般950円/満70歳以上470円/高校生710円/小中生360円
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☆県陶芸美術館企画展「THE HEADLINERS 2025-爆誕!セラミック・スーパーノヴァ」(笠間)

県陶芸美術館ならではの多角的な視点で選び抜いた16名の作家を紹介。
それぞれの感性で陶芸に挑戦する新しい表現が響き合い、陶芸の今を映し出す。

開催期間:7月12日(土)~11月30日(日)
開催時間:9:30~17:00(毎週月曜休館 8月11日、9月15日、10月13日、11月3日、11月24日は開館)
会場:茨城県陶芸美術館 地下1階 企画展示室(笠間市笠間2345)
料金:一般:950円 満70歳以上:470円 高校生等710円 小中生:360円
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