人物や風景 油彩画の力作33点 31日まで 茨城・水戸
茨城新聞
2025年8月29日

美術団体、二紀会茨城支部(塙冨士夫支部長)の「第67回茨城二紀展」が、茨城県水戸市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館で開かれている。人物や静物、風景など自由なテーマで描かれた油彩画など力作33点が並ぶ。同展は31日まで。
大学生から80代のベテランまで、幅広い世代の支部会員ら20人が出展。塙支部長がソファでくつろぐ女性を描いた200号の大作「凪の日」は多彩な色使いが目を引く。平穏な生活への願いを込めたという。北沢茂夫さんの「大気と水の夢想Ⅲ(彷徨(ほうこう))」は卵テンペラと油絵を組み合わせた作品で、雲と水に囲まれた場所で物思いにふける女性が幻想的な雰囲気で描かれている。
塙支部長は「個性があって面白い作品。自分なりの見方で、想像しながら見てもらえたら」と話した。展示は午前9時半~午後5時(最終日は同3時)。