焼きまんじゅうの新レシピ、最優秀は「肉巻き」　レモン乗せが特別賞　群馬・高崎市で期間限定販売

焼きまんじゅうの新たな可能性を探る「第2回高崎焼きまんじゅうメニューコンテスト」の結果が発表され、最優秀賞に群馬県高崎市の鹿浜早弥さん（中学生部門）が考案した「肉巻きまんじゅう」＝写真上＝が輝いた。特別賞には同市の関ひとみさん（一般部門）の「レモン焼きまんじゅう」が選ばれた。高崎オーパ7階にあるCAFE高崎じまんで、受賞した2品を8月3日まで期間限定で販売する。

期間限定で販売される「レモン焼きまんじゅう」

肉巻きまんじゅうは、焼いた豚バラ肉で巻いた焼きまんじゅうにごまをまぶした一品。レモン焼きまんじゅうは、カリカリに焼いたまんじゅうにヨーグルトやはちみつ、カットレモンなどをのせている。いずれも一日限定10食で、肉巻きは560円、レモンは520円で販売する。

コンテストは同店を運営する高崎観光協会が開店7周年を記念して企画。未就学から一般まで年代で区分けした5部門で5月にアイデアを募り、90件が寄せられた。