栃木県益子町で6月8日に肉料理イベント「ましこdeミート」23店舗が特製メニューを提供

栃木県益子町の魅力を切り取ってPRするイベント「ましこdeミート」(同実行委員会主催)が8日、益子の益子観光南駐車場で開かれる。
カレーをテーマに初開催し、盛況だった昨年に続く「ましこde」シリーズ第2弾。町内で酪農や養鶏などが行われていることにちなみ牛、豚、鶏などの「肉」を柱とした。地元飲食店など23店舗が特製メニューを用意する。
町をさらに盛り上げるイベントとして企画。地元の飲食店によるカレーの食べ比べをした昨年は来場客で長蛇の列ができ、用意した1500杯分の白米がなくなる人気ぶりだった。
今回は、地場産を中心とした肉のグルメをテーマとした。町内に鶏卵生産販売の「薄羽養鶏場」や、ハム製造などを手がける「とん太ファミリー」、ジャージー牛を放牧する牧場「森林ノ牧場益子」があることに着想を得た。
当日は会場に各店のブースがずらりと並び、卵を産まなくなった鶏を活用したバターチキンカレー、ご当地ハムやソーセージの盛り合わせ、ジャージー牛100%のハンバーガー、豆類を使った代替肉(ビーガンミート)のビビンバ丼といった特製メニューを1000円前後で販売する。
ソフトドリンクや甘味もあるほか、今回は初めてビールなどのアルコール類も販売する。
実行委員長で森林ノ牧場益子の菅原ゆり恵さん(37)は「予想以上の反響があった昨年を踏まえて出店数を増やし、バラエティーに富んだメニューとした。多くの人に来ていただきたい」と来場を呼びかけている。
午前11時~午後3時。雨天決行だが荒天の場合は中止。インスタグラムで問い合わせに応じる。
⇒ご飯1500杯が完売!盛況だった第1弾の食べ比べイベント「ましこdeカレー」
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