栃木県さくら市の名物がモチーフ 高校生と市職員が協働制作したマンホールふた完成

下野新聞
2025年3月31日

栃木県さくら市の職員とさくら清修高美術部員が協働で制作したマンホールふた2個が完成し、さくら清修高で報告会が行われた。

マンホールふたの制作は市民と市職員が協働でより良いまちをつくる「市民協働推進チーム」の活動の一環で、下水道事業への関心を高めることが狙い。

今回は、市の名産品であるアユや桜、市観光PR大使「コンタ君」をモチーフとしたマンホールふたが完成した。さくら清修高美術部員約10人から出されたアイデアを図案化し、市が制作した。

市総合政策課の担当者は「完成品は将来、実用品として普及できるようにしたい」と話している。

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