《栃木県の紅葉情報2024》日光市の瀬戸合峡で最盛期 吊り橋から眺める岩壁の錦

下野新聞
2024年11月8日

栃木県日光市川俣の川俣ダム下流に位置する瀬戸合峡で紅葉が最盛期を迎え、赤や黄色に色づいた木々が、急峻な岩肌を鮮やかに染め上げている。

日光市観光協会によると、瀬戸合峡は凝灰岩が浸食されてできた峡谷で、高さ約100mの断崖が約2kmにわたって続いている。

今年は例年より約2週間遅い10月20日ごろから色づき始めた。降雪や降霜がなければ今週末まで楽しめるという。

6日は雨が降ったり薄日が差したりと空模様が変わる中、観光客がダム堤体や峡谷に架かる長さ70mのつり橋から岩壁の錦を堪能した。

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