クジャク名称 「くぅ」に決定 古河公方公園で初誕生 茨城
茨城新聞
2024年10月24日
茨城県古河市鴻巣の古河公方公園(古河総合公園)で初めて誕生したクジャクのヒナの名前が、一般公募で「くぅ」に決まった。
同公園を管理する市地域振興公社によると、締め切りの9月末までに、市内外から158件の応募があった。職員で話し合い、複数の提案があった「くぅ」がふさわしいと選んだ。
ヒナは8月13日に誕生し、約2カ月を経過して体高30センチほどに育った。雌雄はまだ分からない。母親とみられる成鳥の後を追う様子は変わらないが、高さ2メートル前後もあるクジャク小屋内のひさしに飛び乗ることもあるという。