名画、「爆音」で上映 11~14日高崎電気館 大根監督トークも(群馬・高崎市)
上毛新聞
2024年10月10日
大音響の中で映画を上映する「爆音映画祭」が11~14日、群馬県高崎市柳川町の高崎電気館で開かれ、全12作品を上映する。映画「モテキ」やドラマ「地面師たち」などを監督した大根仁監督のトーク付き上映会、同館再開10周年を記念した500円での特別上映といったプログラムもある。
同映画祭は9回目。音楽ライブ用の機材を使ってスクリーンの前にスピーカーを並べ、作品に合わせて音量や音質を調整して上映する。
上映作は「レ・ミゼラブル」(2012年)、「フジコ・ヘミングの時間」(18年)、「BLUE GIANT」(23年)、「夜明けのすべて」(24年)、「珈琲時光」(03年)など12本。11日は大根監督が記録した音楽ライブ映像「ゆらゆら帝国」(10年)の上映後、トーク会を開く。
チケットは前売り・当日とも1500円(短編は千円)。「レ・ミゼラブル」「珈琲時光」は特別上映で500円。
問い合わせは同館(☎027-395-0483)へ。