サコッシュと手ぬぐいを発売 群馬・草津温泉を象徴する4色展開 草津観光公社

上毛新聞
2024年8月2日

 草津観光公社(群馬県草津町草津、堀田洋一社長)は、草津温泉を象徴する風景の「色」にちなんだ「スパッシュ」と名付けたサコッシュと、手ぬぐいの2種類を発売した。

 事業者向けコンサルティングのまちのわーくす(高崎市江木町、駒井英樹社長)と共同で開発した。「くさついろに染まるプロジェクト」と題し、湯畑の緑、裏草津など木目の街並みの黄色、町の花のシャクナゲのピンク、ライトアップされた西の河原公園をイメージした紫色の4色を展開。模様は石畳に着想したものと、湯畑をかたどったものを用意した。

 スパッシュは1760円、手ぬぐいは660円。草津観光公社が運営する町内の日帰り入浴施設の大滝乃湯、御座之湯、道の駅「草津運動茶屋公園」、草津温泉スキー場で販売している。