ガルパンコラボ新商品　茨城・サザコーヒー　カップやカステラ

サザコーヒー(茨城県ひたちなか市、鈴木太郎社長)は、大洗町を舞台にした人気アニメ「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)とコラボした新商品4点の販売を開始した。

サザコーヒー大洗店がモチーフになった店舗が登場する2019年6月公開のガルパン最終章第2話を見て鈴木社長がファンになり、これまでに作品に登場する学校にちなんだ4種類の商品を発売している。

今回は、最新作の最終章第3話で主人公が通う学校と対決する「継続高校」の校章が描かれた200グラムコーヒーと5袋入りカップオンを開発。同校のモチーフはフィンランドで、同国で飲まれているフルーティーな味わいが楽しめる。

主人公が所属する「あんこうチーム」のマークと、サザコーヒーをモチーフに劇中に登場する「ZAZA　COFFEE」の刻印入りのドラム缶マグカップや、ライバル校の立地する長崎県にちなんだカステラも開発した。

鈴木社長は「今後も新しいコラボ商品を形にして大洗町に来る人を増やし、茨城を代表するお土産になるよう頑張りたい」と意気込んだ。

コラボ商品はひたちなか市共栄町の本店と大洗店、水戸駅店、県庁店のほか、同社の通販サイトなどで販売している。