土浦・つくば-成田空港 直行バスルート変更 圏央道使い40分短縮

茨城新聞
2015年11月14日

関東鉄道(本社土浦市)は、土浦・つくばから成田空港への直行バスのルートを、16日から首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・東関東自動車道経由に変更すると発表した。
同社によると、これにより土浦からの所要時間は最短で1時間15分、つくばからは同55分で、従来より40分ほど短縮できるという。
ルートは、土浦駅東口-つくばセンターを経由して牛久インターチェンジ(IC)から圏央道に入るルートと、さらにひたち野うしく駅を経由して、牛久阿見ICから圏央道に入る2系統。運行本数も1日12往復に増やす。
現在のルートは一般道を使っている。新ルート運行により、牛久、竜ケ崎ニュータウン、新利根の各停留所は廃止となる。
運賃は大人片道2200~2600円。ただし2016年3月31日までは、2千円のキャンペーン運賃を実施する。詳細は関鉄土浦営業所(電)029(822)5345、またはつくば学園サービスセンター(電)029(852)5666へ。

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