玉菊色鮮やか　伊勢崎・小菊の里

約２万株の色とりどりの玉菊が伊勢崎市磯町のあかぼり小菊の里で見頃を迎え、黄色や白、ピンクのキクが訪れた人たちの目を楽しませている。

ボランティア団体「あかぼり小菊の里つくりの会」（久保田忠雄会長）の84人が約２万３千平方メートルの丘陵地で育てた。久保田会長によると、今年は猛暑と少雨の影響を受け、開花が10日ほど遅いという。「小ぶりだが色鮮やかに咲いた。ぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。
開園は11月18日まで。入園無料。小菊や農産物も販売している。