世界に一つのかばん デザイン会社がワークショップ 高崎
上毛新聞
2018年2月21日
広告デザインなどを手掛ける「ハル・アド」(春山忠男社長)は、高崎市京目町の同社で物作りを体験するワークショップを開いた。参加した4人が、世界で一つだけの手提げかばん作りに挑戦した=写真。
参加者は春山社長らの助言を受けながら、パソコンで描いたイラストや撮りためた写真を編集。図案の大きさや位置を調整した後、「ガーメントプリンター」と呼ばれる機器を操作し、大小のトートバッグに印刷した。バッグが完成すると、手に取って完成を喜んだ。
初孫と愛犬の写真をプリントした高崎市下佐野町の会社員、藤沢秋子さん(57)は「オリジナルのかばんが手軽にできた。大切に使いたい」と満足そうに話した。
同社は社会貢献しようと定期的にワークショップを開いている。
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