洋画家・菊池さんが絵画展 15日まで 茨城・下妻のギャラリー

茨城新聞
2026年10月13日

日展会友で茨城県下妻市の洋画家、菊池一雄さん(84)の絵画展「老楽絵かきの花逍遥(しょうよう)」が同市長塚乙のビアスパークしもつま回廊ギャラリーで開かれている。自宅の花や取材で訪れた富士山などを描いた24点が並ぶ。同展は15日まで。

展示されているのは2024年以降の近作。「秋日和」は自宅で咲いた白やピンクのコスモスのはかなげな様子を淡いタッチで表現した。「千薬草」は、強い繁殖力があり葉と茎に薬効を持つドクダミが自宅で咲き、月明かりの下で白い花が映えて見えた感動を色の濃淡で描いた。

各作品に制作時の思いなどのコメントを添えた。菊池さんは「個展を10回以上開いた中で初の試みで、コメントを読んで作品を別な見方で楽しんでもらいたい」と話している。