「花の庭」400万球彩る あしかがフラワーパークで開催
下野新聞
2017年10月26日
足利市迫間(はさま)町のあしかがフラワーパークで、冬季恒例のイルミネーション「光の花の庭」が開かれている。約9万4千平方メートルの園内に、およそ400万球の発光ダイオード(LED)を装飾。25日は断続的な雨の中、カップルや家族連れが幻想的な雰囲気を楽しんだ。
同パークは今月、民間団体が選ぶ「日本三大イルミネーション」の一つに選ばれた。今年は30万球のLEDで城や花畑などを表現した「フラワーキャッスル」が初登場。オオフジやバラ、スイレンなど多種多様な花を光で再現している。
東京都から初めて訪れたという会社員の後藤歩美(ごとうあゆみ)さん(25)と佐藤里絵(さとうりえ)さん(25)は「オオフジがとてもきれいだった」と話していた。
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