上毛かるた アートに 10人展 太田
上毛新聞
2017年10月26日
上毛かるたを題材にしたアート作品を集めた「妄想・空想 上毛かるた! つるのくびかざり展」が11月4日まで、太田市新田木崎町のアトリエみちのそらで開かれている=写真。
県内外の作家10人が上毛かるたの読み句を自由に解釈し、絵画や立体作品など23点を制作。イラスト作家のububun.(うぶぶん)さん(高崎市)は分福茶釜伝説をユーモラスに表現し、緻密な絵を得意とする窪塚裕介さん(桐生市)は「力あわせる二百万」を独自の色使いで描いている。このほか、内村鑑三や草津温泉をテーマにしたアクセサリーなどを展示。各作品のポストカードやポスターも販売している。
展示を企画した店主の小野理子さんは「上毛かるたの言葉から想像を広げた世界を楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。
午前10時~午後8時。問い合わせは小野さん(080・3414・0013)へ。
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