派手な電飾、踊り手の熱気… 栃木県で100年以上続く“エレクトリカルパレード”のようなお祭り
下野新聞
2026年8月9日

100年以上の歴史を誇り、栃木県を代表する盆踊り「日光和楽踊り」(実行委員会主催)が7日夜、日光市清滝町の古河電工日光事業所で開かれた。数千個のイルミネーションが飾り付けられた会場は踊り手たちの熱気であふれた。
同社は今年創業120年目。和楽踊りは1913年、大正天皇と皇后の同事業所(旧日光電気精銅所)視察を喜んだ従業員らの踊りが由来とされ、日光の夏の風物詩となっている。
午後7時、同事業所舞楽部のおはやし演奏が始まると、社員や地元の企業、学校のグループが踊りに参加。次第に観光客らも加わり踊りの輪が広がった。
市内から訪れた70代の見物客は「日光育ちで子どもの頃によく踊っていたのを思い出した。昔は3日間行ったこともありました。懐かしい思い出がよみがえります」と話していた。
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