栃木県佐野市から関東・東北各地へ 夏祭りに欠かせない金魚の出荷最盛期

下野新聞
2026年8月2日

夏祭りシーズンが本格化する中、栃木県佐野市免鳥町の「佐野観賞魚」で金魚の出荷作業が最盛期を迎えている。

佐野観賞魚は金魚やメダカ、熱帯魚を通年で、関東や東北のホームセンターや専門店に卸している。主力の金魚は約50種類をそろえ、毎年7月からお盆にかけて注文が急増するという。

丸い体と長いひれが特徴の「琉金」や紅白の更紗模様が美しい「コメット」が人気で、注文数に応じて小袋に仕分けて出荷する。

7月31日は、出荷を待つ金魚がゆったりと泳ぐ傍らで、従業員が選別や水草の手入れなど出荷準備に追われていた。安良岡恵輔専務(38)は「水温が上がり過ぎない環境を確保し、涼やかな金魚観賞を楽しんでほしい」と話していた。

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