栃木県立美術館で「ゲームと美術」展 名作「信長の野望」を芸術作品として紹介
下野新聞
2026年7月13日

歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」を芸術作品として紹介する企画展「ゲームと美術 信長の野望 コーエーテクモゲームスの野望-インタラクティブ・アートの誕生」が11日、栃木県立美術館(宇都宮市)で開幕する。10日は内覧会が開かれ、関係者約70人が同作の世界観を楽しんだ。
栃木県立美術館が企画展でゲームを取り上げるのは初めて。コーエーテクモゲームス(横浜市)の前身の光栄は足利市で創業し、1983年に「信長の野望」を発売。これまでに16作を制作した。
会場ではゲームの映像を全長14m、高さ4mの3面スクリーンなどで放映。「信長の野望」が武将の個性や内政などさまざまな要素を加えて進化し、プレーヤーをどのように楽しませてきたのかを振り返る。また油彩などで描かれたパッケージイラストの原画10点を展示している。
この日開かれたオープニングセレモニーで、福田富一知事は「ゲームを芸術的な視点で見る、(美術館としては)挑戦的な企画。多くの人に訪れてほしい」とあいさつした。会期は9月6日まで。
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