ハチ、クモ、蚊…身近な「嫌われもの」にスポット 群馬県立自然史博物館(富岡市)で5月24日まで企画展

上毛新聞
2026年5月10日

ハチやクモなど身近にいる「嫌われもの」にスポットを当てた企画展「“害虫”たちの大博覧会」が24日まで、群馬県富岡市の県立自然史博物館で開かれている。生体展示を含めて約800点が並び、来館者は興味津々で見入っている。

写真入りパネルの他、蚊やシラミなどを100倍超にした模型を並べ=写真、衛生面や農業など人間の生活への影響を紹介する。アース製薬(東京都)の協力で、珍しい海外のゴキブリやムカデの生体も展示した。

担当した県立自然史博物館の伊藤智史さんは「中には水をきれいにしたり、土を豊かにしたりする益虫もいる。人の暮らしに役立つなど虫の多面的な姿に目を向けてほしい」と話した。月曜(祝日の4日は開館)、7日休館。期間中の観覧料は一般1000円など(中学生以下無料)。