ハイウェイめし甲子園 友部SA(茨城県代表)連覇 つくば美豚や天然ヒラメ、常陸牛 地元食材で御膳料理

茨城新聞
2026年4月23日

東日本高速道路(NEXCO東日本)のサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)で提供されるメニューの頂点を決める「第2回ハイウェイめし甲子園」の決勝で、茨城県代表の常磐自動車道上り線友部SAのメニューがグランプリに輝いた。地元食材をふんだんに使った御膳料理を笠間焼に盛り付けた。同SAは前回大会に続く2連覇となった。

グランプリのメニューは「夢の茨城旅行~お守りはmikittyのサイン~THANK YOU SO MUCH cholo」(1500円)。つくば美豚(びとん)のローストポーク丼をひつまぶし風に仕上げたほか、地元で水揚げされた天然ヒラメや常陸牛などを使った前菜、大洗のシラスのサラダ、笠間のクリのデザートをそろえた。

今回は12道県からメニュー125品が集まり、決勝には茨城県代表の「夢の茨城旅行」と常磐道下り線中郷SAの「大津港のしらす丼」(1300円)を含む14品が進んだ。1月15日から2カ月間の販売実績に加え、購入者の投票による「おいしさ」「美しさ」「コストパフォーマンス」の評価と、交流サイト(SNS)での投票により順位を決めた。

2位は福島県代表の常磐道上下線四倉PAの「海鮮ミックスフライ定食」、3位は東北自動車道下り線蓮田SAの「カレボナーラまぜうどん」だった。大津港のしらす丼は、特別賞の「ジャンプアップ賞」だった。

東京都内で表彰式が開かれ、常磐道上り線友部SAの菅沼真二総料理長(60)はグランプリのメニューについて「1500円でフルコースを目指した」と説明。「11人の生産者に食材を提供していただいた。器も笠間焼の巨匠にお願いし、全て手作り。1枚のお盆に全てが載るようにサイズも設計されている」とアピールした。