「河内米」で河内PR 圏央道江戸崎PA

茨城新聞
2017年9月27日

知名度アップを図ろうと河内町は、稲敷市蒲ケ山の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)江戸崎パーキングエリア(PA)でPRキャンペーンを展開し、収穫したばかりの町特産品「河内米」(コシヒカリ)を配った。

町は、圏央道が2015年6月に東関東自動車道と接続したことと、今年2月に県内区間が全線開通したことを受け、観光客を呼び込もうと、初めて同PAでキャンペーンを行った。

町は稲作が主要産業で、この日は、強い甘味とねっとりとした食感が特徴の河内米約180キロを用意。米の袋(1袋500グラム)には、町の地図と町のキャッチフレーズ「空と緑と金色の穂平線(すいへいせん)が広がる町」が入ったシールが貼られ、町のイメージキャラクター「かわち丸」と町職員が、PA利用者に米を無料配布した。ふるさと納税返礼品のパンフレットも配った。

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