清水優さん絵画展 漁港や風景38点 23日まで 茨城・ひたちなか

茨城新聞
2026年3月21日

茨城県水戸市の洋画家で日展特別会員の清水優さん(78)の絵画展が、同県ひたちなか市共栄町のギャラリーサザで開かれている。近作を中心に、130号の大作を含めた油絵27点、水彩画11点の計38点を展示。同ギャラリーでの個展は節目の20回目で「自分にとっても重みがある。多くの人に作品を見てほしい」と話している。同展は23日まで。

清水さんは同県大子町出身。美術団体「光風会」の常務理事を務める茨城県画壇の重鎮。漁港を題材にすることで知られ、今展も大洗や大津、千葉県銚子市の外川漁港などの作品が並ぶ。さらに古里の奥久慈や袋田の滝、筑波山、「水の都」イタリア・ベネチアの運河を描いた作品も目を引く。

海や港に関連する作品が多い理由として、清水さんは「大子生まれで、山に囲まれて育った。海に対する憧れが続いている」と説明。カフェの一角にある場所は「非常にやりやすい。気楽に、自由に来てもらえれば」と来場を呼びかけた。

時間は午前10時~午後6時半(最終日は同3時)。入場無料。