春を告げるオレンジ色の炎 群馬など4県境の渡良瀬遊水地でヨシ焼き

上毛新聞
2026年3月16日

群馬、栃木、茨城、埼玉4県にまたがる渡良瀬遊水地で、春の風物詩であるヨシ焼きが14日にあった=写真。訪れた人がヨシ原がオレンジ色の炎に包まれる様子を写真に収めていた。

植物の発芽を促したり害虫を除いたりすることを目的に毎年続けられている。地元住民が午前8時半に点火し、予定区域の8割に当たるおよそ1200ヘクタールを焼いた。埼玉県加須市の会社員、井上孝司さん(59)は「天気が良くヨシがよく燃えた。菜の花も咲いてきれい」と語り、同僚に見せるためとシャッターを切った。

板倉町を含む周辺自治体や関係機関でつくる団体が主催した。当初は7日に予定していたが強風のため延期していた。