御船祭向け授与品 鹿島神宮 お守りやおみくじ完成 茨城

茨城新聞
2026年1月24日

茨城県鹿嶋市宮中の鹿島神宮(東俊二郎宮司)が9月に行う式年大祭「御船祭(みふねまつり)」に合わせた特別な授与品が出来上がった。同神宮ほか、一部は香取神宮(千葉県香取市)で取り扱う。

授与品は3種類。鹿島神宮・香取神宮「双宮守(そうぐうまもり)」は、鹿島神宮が龍頭船(御座船)、香取神宮は鷁(げき)首船を施した、それぞれ異なるお守りを組み合わせると完成する。両宮の祭神の御神徳(ごしんとく)が一体のお守りに宿る。初穂料は各1000円で双宮守を完成させる場合は計2000円。

「御座船みくじ」(初穂料500円)は、おみくじ入りのおよそ縦6センチ横3センチ高さ4センチある陶製の龍頭船。おみくじには龍頭船のイラストが描かれているほか、御船祭の由緒を記載する。そのほか、歌手の相川七瀬さんがデザインした「御船祭御朱印帳」(同2000円)には、水上を渡る龍頭船の刺しゅうを施す。

権禰宜(ごんねぎ)の小池健太さん(32)は「鹿島神宮と香取神宮の双宮守を通じて、参拝者に御祭神の御神徳かつ御船祭に込められた願いが届いてほしい」と期待した。