《群馬県の2025年話題の記事５選》「ブルーボーイ事件」のロケ地マップ、伊勢崎には大きなクッキー登場

2025年も残すところあとわずか。北関東を感じる観光情報サイト「きたかんナビ」編集部では、この一年に配信した記事の中から、特にユーザーの注目を集めた記事をピックアップします。今回は「群馬編」として選りすぐりの５本を紹介します。

◇オール群馬県内ロケの映画「ブルーボーイ事件」 聖地巡礼楽しんで 県がロケ地マップ作成（11月15日配信）

前橋市出身の飯塚花笑さんが監督を務めた映画「ブルーボーイ事件」。

撮影は全て群馬県内で行われたことから、聖地巡礼として各地を巡ってもらおうと、県が運営するフィルムコミッションがそのロケ地マップを制作しました。

マップには飯塚監督のインタビューや撮影のこぼれ話、映画の見どころも盛り込まれています。

映画は警察が売春の取り締まりを強化した1960年代が舞台で、性別適合手術を受けた「ブルーボーイ」を一掃しようと、手術を行った医師が逮捕された実際の事件を題材としています。トランスジェンダーの当事者をキャスティングしたことでも話題となりました。

◇子どもから大人まで、安心して暮らせる地域の核に… 群馬・高崎市新町の複合施設が全施設オープン（4月4日配信）

群馬県高崎市新町に4月、複合施設「TSUNAG（ツナグ） takasaki」がオープンしました。

社会福祉法人「しんまち元気村」と関連会社「日本ケアストラテジー」が手がけました。

コンセプトは「インクルーシブ」。

これまで新町地区になかった循環器内科や病児・病後児保育施設も含め、住民が地元で医療や保育サービスが受けられるように…との思いが込められた施設で、交流の広がりが期待されています。

◇ケーキ、焼き菓子、プリン…多彩な手作りスイーツが並ぶこだわりのパティスリーが群馬・前橋市にオープン（6月12日配信）

群馬県前橋市に4月下旬にオープンした「パティスリーホットボヌール」。

オリジナルケーキや焼き菓子、プリン、シュークリームの洋菓子がそろい、地元の人たちを中心に親しまれています。

ケーキは常時10種類ほど並び、カシスの酸味と栗の相性楽しめるモンブランや定番のショートケーキが人気だそうです。

クリスマスは終わりましたが、甘いケーキでホッとした時間を過ごしたいですね。

◇1300メートルの高原でラベンダーが見頃（群馬・沼田市）（8月3日配信）

標高1300メートルにあるたんばらラベンダーパーク（群馬県沼田市）では8月、5万株のラベンダーがきれいに咲きました。

今年は早咲き、中咲き、遅咲き…と、8月下旬まで楽しめたようですよ。

また来年の見頃が楽しみですね。

◇群馬に初上陸！全国で話題の大きなソフトクッキーの専門店 スマーク伊勢崎に3月5日オープン（3月7日配信）

オリジナルクッキー製造販売の「GUILTY’S（ギルティーズ）」が伊勢崎市のショッピングモール「スマーク伊勢崎」内にオープンしました。

焼きマシュマロや焼きリンゴだったり、ベーコンとメイプルシロップの組み合わせだったり、どれもこれも美味しそうだけれど、とにかく大きい！

直径は13センチで、1枚何と700キロカロリー超え！　たま～にの「チートデイ」だったら許されますね。友だちとシェアするのもいいし…。若い人を中心に人気だそうですよ。