輸入古着を卸価格で販売 群馬・高崎市のショッピングセンターに専門店オープン、品ぞろえは1万5000点
上毛新聞
2025年12月24日

古着卸小売業の3peace(スリーピース、神奈川県平塚市、加藤雄大社長)は20日、倉庫型店舗「群馬倉庫」を群馬県高崎市中尾町のショッピングセンター「アカマル」1階に開店する。米国から輸入した古着を中心に、カジュアル系やストリート系、ビンテージなど約1万5千点をそろえる。プロのバイヤーだけでなく一般客も卸価格で購入できる。
群馬倉庫は 売り場面積約500平方メートル。国道17号沿いにあり、関越自動車道前橋インターチェンジ(IC)からのアクセスも良い。
10~40代を主なターゲットに、ジャケット(2200円~)やスエット(1650円~)のほか、Tシャツ、ニット、ボトムスなど豊富な品ぞろえが特徴。担当者は「自分だけの1着を見つけるわくわく感を体験してほしい。来店の度に『宝探し』を楽しめるような売り場作りを目指す」としている。
同社は米国やタイ、パキスタンなどで仕入れた大量の古着を1カ所に集めて卸価格で販売する「倉庫直販型」スタイルで展開し、Z世代を中心にファミリー層にも人気という。全国で計9カ所の倉庫型店舗を運営し、群馬倉庫は10カ所目となる。
営業時間は午前10時~午後8時。年中無休。
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