カントリーマアムに「富岡シルクミルク」　高崎商科大生が不二家とコラボ、期間限定で販売

群馬県富岡市と協定を結ぶ高崎商科大（同県）の学生らが、不二家（東京都）と共同で同社のクッキー菓子「カントリーマアム」の「富岡シルクミルク」を開発した＝写真。富岡市産の繭から作ったシルクパウダーを生地に練り込んだ。カントリーマアムは全国各地にご当地商品があるが、群馬県の特産品が採用されるのは初めて。6月3日から期間限定で販売する。

12枚入りとミニサイズ（42グラム）の2種で、オープン価格。全国のスーパーやコンビニで、7月末ごろまで販売する。31日に製糸場でPRイベントを開き、商品の無料配布や同社のキャラクター「ペコちゃん」との撮影会を行う。