FKD宇都宮店で栃木、茨城、群馬の物産展　グルメ、工芸…北関東3県の観光大使がおすすめ

北関東3県の観光大使が16日、下野新聞社を訪れ、栃木県宇都宮市今泉町のFKD宇都宮店で同日始まった「第13回とちぎ・いばらき・ぐんまの物産と観光展」をPRした。

各県のグルメや伝統工芸品など32店が出店。栃木市の「都賀の座敷箒」を扱うブースでは手作り体験ができる。茨城からは平安時代創業という笠間市の酒蔵が初出店し、日本酒を提供。群馬は限定販売の鳥めし弁当や焼きまんじゅうがお薦めという。イベントは21日まで。

とちぎおもてなしメイツの角田絵理華さんは「県民でも知らなかったものや、北関東の魅力に出合えるチャンス」とアピールした。

2025年水戸の梅大使の君島嘉恋さんは「スイーツから家具まで幅広いものがそろっている」、2025ミス館林フラワーレディーの田中愛優さんは「見て触れて楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。

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