栃木県の里山に“まだ知られていない”ミツマタ群生地があった 小さな黄色の花が見頃に

下野新聞
2025年4月15日

栃木県矢板市上伊佐野の山縣有朋記念館から北に約500mの里山に群生するミツマタの花が見頃を迎え、スギ林東側斜面を黄色に彩っている。

付近住民によると、4年前にスギ林を間伐したことで木漏れ日が差すようになり、背丈の低いミツマタが見られるようになったという。

今年は高さ1.5mほどに成長したミツマタが林道の両側に広がり、甘い香りを漂わせている。

⇒「妖精の森」と呼ばれる栃木県で最も有名なミツマタ群生地

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