栃木、群馬、茨城、埼玉の4県にまたがる渡良瀬遊水地に春の彩り　土手の菜の花が見頃

栃木県栃木市や小山市にまたがる渡良瀬遊水地で菜の花が見頃を迎え、各所の土手を黄色に染めている。

春分の日の20日は多くの人が遊水地を散策。栃木市藤岡町内野の土手では、上着を脱いで虫取り網を手に駆け回ったり、菜の花を摘んだりする子どもたちの姿が見られた。

栃木市の市民ボランティア「渡良瀬遊水地ガイドクラブ」によると、周辺では今月初めに開花し、20日現在で五分咲きとなっている。来月上旬には桜との共演も楽しめる見込み。

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