栃木県那須塩原市のホテルニュー塩原がリニューアル　滝が見えるプレミアムラウンジを新設

大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツ（東京都中央区）は、3月1日にリニューアルオープンする「大江戸温泉物語Premium（プレミアム）ホテルニュー塩原」（栃木県那須塩原市塩原）の内覧会を開いた。

リニューアルの目玉として、本館から箒川を渡った対岸にある施設「湯仙峡」にプレミアムラウンジ（通称・滝見ラウンジ）を新設した。本館の真下を流れる「七絃の滝」や、箒川の渓流美を眺めることができる。

本館大浴場はダークトーンの落ち着いた雰囲気に改修したほか、入浴後にくつろげるラウンジも新設した。レストランも全面改修し、一部客室は和モダンに改修した。

長尾和明支配人は「ファミリー層をターゲットに3世代で楽しめる宿として、自社施設とも差別化を図っていく」と説明。4月以降、各年齢に合わせた遊具やアスレチック性のある立体遊具を備えたキッズコーナーも開設することを明らかにした。

ホテルニュー塩原のリニューアルにより、大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツの県内施設は「スタンダード」が1カ所、「プレミアム」が2カ所、「TAOYA」が3カ所になった。

⇒日光市の鬼怒川観光ホテルがリニューアル　大江戸温泉物語「Premium」シリーズに