栃木・宇都宮のギャラリーに日替わりで人気カフェ出店 しかも工芸作家の器で味わえる、2月25日まで
下野新聞
2024年2月7日
工芸作家の器と人気カフェの味が楽しめる「巡る こ~ひ~展 六」が、栃木県宇都宮市松が峰2丁目のギャラリー絆和(はんな)で開かれている。25日まで。
コーヒーの香りを感じながら器に触れてもらう場として2年に1度開催している。今回は栃木県が生乳生産量全国2位であることに着目し、「ミルク」というテーマを初めて設定した。
⇒益子の人気いちご狩り施設「吉村農園」でおしゃれな益子焼も見られる 併設のカフェで展示
会場にはマグカップやミルクピッチャーなど作家13人の作品約800点が並ぶ。日替わりで県内9カ所のカフェが出店し、好みの器でコーヒーや県産牛乳を使用したカフェオレなどを味わえる。
ギャラリーオーナーのトーマスあす子さん(46)は「器を実際に使って試し、コーヒーと空間を楽しめるのは2年に1度だけ。この機会に器やコーヒー屋さんと出会ってほしい」と来場を呼びかけた。
午前11時~午後5時半(カフェは正午~午後4時)。観覧無料。火曜休廊。(問)同ギャラリー028・638・6123。
地図を開く | 近くのニュース |