ＬＥＤ４万球役場周辺彩る

冬の群馬県板倉町を彩るイルミネーションの点灯式が、同町役場で開かれ、住民らが参加した。地元グループによる和太鼓やよさこいなどのパフォーマンスを楽しみながら、点灯を見守った。

町役場東側の歩道沿いの街路樹や北側広場のクスノキなどに、約4万球の発光ダイオード（LED）を装飾。カウントダウンで栗原実町長らがボタンを押すと、役場前は色鮮やかな光に包まれた。住民たちは「きれい」「すごい」などと歓声を上げ、写真撮影を楽しんだ＝写真。

イルミネーションは町主催で2回目。今回から協力する町商工会が用意したイルミネーションも飾られた。

点灯は来年2月14日まで。午後4時半～8時半。