栃木・宇都宮発祥「ステーキ宮」の味がファミリーマート限定発売 名物「宮のたれ」使用の弁当&おにぎり
2023年12月11日
栃木県宇都宮市発祥のステーキレストラン「ステーキ宮」が監修した弁当とおにぎりが5日から、ファミリーマートの東北・北関東の一部地域限定で販売されている。いずれもステーキ宮の代名詞ともいえる「宮のたれ」の味付けが効いたご飯もので、栃木県民にとってなじみの深い“宮”の味を手軽に食することができそうだ。
ステーキ宮は1975年に宇都宮市でオープンし、2025年に創業50周年を迎えるステーキレストラン。現在は外食大手コロワイドグループのアトム(神奈川県横浜市)が、東北から九州まで123店舗(2023年8月1日現在)を展開している。
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今回、ファミリーマートで発売されたのは「グリルチキンガーリックライス」(598円)と、「宮の焼き飯風おむすび」(149円)。いずれも玉ねぎとニンニクが効いた名物の「宮のたれ」を使用し、ご飯や具材にしみ込んだ味わいを楽しめる。
公式ホームページによると、ステーキ宮は栃木県に宇都宮市、小山市、栃木市、足利市、佐野市、大田原市、那須塩原市に計15店舗。同じ北関東では、茨城県は水戸市、つくば市、守谷市などに11店舗、群馬県には前橋市、高崎市、桐生市などに8店舗がある。