幸福を願って境内に掛け声 桧沢神社 南牧

上毛新聞
2017年1月31日

南牧村桧沢の桧沢神社(工藤武久宮司)で29日、節分祭が開かれ、村指定重要文化財の社殿から参列者が掛け声とともに豆をまいた。
参列者は、幸福がたくさん舞い込むように「鬼は外」を2回、「福は内」を3回唱え、境内に豆をまいた。工藤宮司は「邪気をはらい、笑顔で楽しい1年にしてほしい」と話した。
節分祭は毎年、2月3日の直前の日曜日に開いている。健康に過ごしてもらおうと、参列者には福豆や札のほか、マスクも贈られた。

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