《群馬イノベーションアワード》15日からエントリー受け付け　挑戦的なビジネスプラン募集

次代を担う起業家の発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード（GIA）2023」（上毛新聞社主催、田中仁財団共催）は、15日からエントリーを受け付ける。コロナ禍からコロナ後へと社会が大きく変わる中、挑戦的なビジネスプランや独創的な新事業、事業実例などを9月8日まで募集する。

GIAは2013年にスタートし、昨年は10回の節目を迎えた。11回目となる今年は、キャッチフレーズを「天才はいらない。応募資格、挑戦者であること。」に一新。募集は「ビジネスプラン」「ベンチャー」の2部門で、ビジネスプラン部門は高校生以下、大学生・専門学校生、一般の3部に分かれる。起業家を目指す人にとっての挑戦の場として定着し、昨年は計522件の応募があった。

9月中旬に1次書類審査、10月7日に2次プレゼンテーション審査を実施し、ファイナリスト15組程度を決める。ファイナルステージは10月28日、前橋市の日本トーターグリーンドーム前橋で開く。

希望者はGIAホームページ（https://www.gi-award.com/）から申し込む。問い合わせは平日に上毛新聞社営業局事業部（☎027-254-9955）へ。