特大まんじゅう神社で「福分け」 伊勢崎

上毛新聞
2017年1月13日

伊勢崎市の正月の恒例行事「上州焼き饅祭(まんさい)」(いせさき焼きまんじゅう愛好会主催)が11日、同市本町の伊勢崎神社で行われた。直径55センチの特大まんじゅう8個を焼き、集まった多くの来場者に「福分け」として振る舞った。
年男年女の4人が「笑」「幸」など一年の願いを込めた漢字を食紅でまんじゅうに書き入れ、炭火で焼き上げた。市をPRする「ミスひまわり」の岩崎采花さんらが巫女(みこ)を務め、大きなはけでみそだれを塗ると香ばしい匂いが漂った=写真。
近くの本町通りでは初市が開かれ、だるまなどを買い求める人でにぎわっていた。

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